こんにちは！ふわぱんです。
またまた、今日は食パンではなくベーグル、それも、
を作ってみたいと思いまーす！！
では！行ってみよう～
リスドォルでベーグルの特徴
今日のパンの特徴ですが、何といっても、
- ベーグルであること
- 強力粉をリスドォルに変えたこと
です。
さて、リスドォルって何？といことですが、リスドォルは準強力粉とも言われるフランスパン用の強力粉なのです。
50年前、リスドォルは本場フランスの風味を追求したフランスパン専用粉として誕生しました。当時は白くてキメのそろった、ふわふわで甘いパンがおいしいという、アメリカ経由の価値観がスタンダードだった時代でした。そういったパンを作るためにはたんぱく量が多くて白い小麦粉を使うわけですが、このような小麦粉では外側がバリッとして不規則な気泡を抱えたフランスパンは作れません。そこで、フランスパンを作るために開発されたのが「リスドォル」でした。（中略）小麦粉の名前「リスドォル（Lys d’or）」は、フランス語で「金のゆり」。
天然酵母パン教室 アトリエ・ド・ギャミーヌHP：フランスパン専用小麦粉リスドォル（準強力粉）とは？
使ったリスドォルはコレ。
リスドォルは、TOMIZで買えますよ。
我が家はフランスパンも大好きです。
そこで、リスドォルでベーグルを作ったらどうなるのかなと？？
そこで、ベーグルのアレンジを増やすべく作ってみることにしたのです！
では、レシピにいってみよ～！
ちなみに普通のベーグルはこちらを見てください。
リスドォルでベーグルの材料と分量
リスドォル（準強力粉)・・・２５０ｇ
三温糖・・・・・・・・・・ １５ｇ
ドライイースト・・・・・・・・３ｇ
水・・・・・・・・・・・１２５ml
（ベーグルは４個分）
リスドォルでベーグルの作り方
作り方は、普通のベーグルと同じです。
今回は写真付けでご紹介。
- ＨＢに材料を入れて１０分程度こねてから生地を４つに分けます。
- 濡れフキンを掛けて１０分ほど生地を休ませます。
- ベーグルの形に成形します。
- 再び濡れフキンを掛け、オーブンの発酵モードで３０分くらい発酵。ひとまわりくらい生地が大きくなったらＯＫ！
夏場はオーブンを使わなくてもそのままほおっておけばＯＫ - お鍋に２リットルのお湯、それにはちみつ大さじ２を溶かし、片面３０秒ずつケトリング(茹でる)する
- 水分をよく切って１９０℃のオーブンで１５分～２０分焼きます。
リスドォルでベーグルの感想
さて、今回のリスドォルでベーグル！
リスドォルは準強力粉。仕込み水の分量はいつもどおりの分量にしましたが特に問題はありませんでした。
ただ、生地はやや固めでしたので、仕込み水はもう少し増やしてもいいのかなと思います。
見た目ですが、焼き上がりの写真のとおり
さて、食べてみますと息子氏は、
とのこと。
息子氏はムチムチのベーグルが大好き。
これはこれでおいしいのですが、ムチムチのベーグルの方が好みのようです。
旦那は、
とのことで、この辺の好みは分かれるようです。
旦那は、ハムとチーズとキュウリをサンドにして食べていました。
さて、強力粉で作る普通のベーグルとの違いですが
- 見た目がピカピカしていない
- 表面はパリッとそしてやわらか
- なかはむっちりせずにふわっとする
といったところです。
やはり、リスドォルで作ると、フランスパン風になるようです。
まとめ
パンはとにかく作り始めたら目が離せません！
温度や発酵具合やら気にしなければならないことがいっぱい。
それがパン作りの楽しいところなのですが・・・ちょっと面倒なときも？
その点、HB（ホームベーカリー）なら、決められた材料を放り込めば、4時間でおいしい食パンができあがります！
毎日のパンづくりにはとっても便利なのです。
本日のリスドォルでベーグルは、外はパリッ、中はふわっとのベーグルで好評でした。
